こんにちは、Jhoです。
今回は自動車保険をテーマにお話しします。
皆さん、自動車保険ってどれくらいの金額払っていますか?
意外と高額な保険料を払っていたり、
本当に必要な補償内容なのか分からなかったりしていませんか?
実は自動車保険は、
しっかりと見直せば結構な節約になるポテンシャルを秘めています。
それを活かせるかどうかは、
保険内容の理解や会社の選び方次第なのです。
今回は、予算に合わせた自動車保険の賢い見直し方をご紹介します。
ぜひ自分の保険を見つめ直してみて、無駄な出費を省くチャンスを逃さないでくださいね。
自動車保険の種類とは?
自動車保険には、大きく分けて2種類あります。
- - 自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)
- 任意自動車保険
自賠責保険は、
法律で加入が義務付けられているため、
契約していない場合は罰金刑が課されます。
人身事故の被害者救済を目的とした最低限の補償内容です。
一方、任意自動車保険は加入が義務付けられていませんが、事故時の補償範囲が広いため、
ほとんどの人が加入しています。
車両保険、人身傷害保険、搭乗者保険など、
補償内容は様々です。
等級について
自動車保険には「等級」という概念があり、
これが保険料の大きな要因になります。
事故がなければ毎年等級が上がり、
保険料が安くなる仕組みです。
一方で、事故を起こすと等級が大幅に下がってしまうため、長年の無事故で築いた等級が一気に台無しになることもあります。
だからこそ、事故に注意を払うことが重要なのです。
また、同一世帯の別の方が事故を起こすと自分の等級にも影響がある点に注意が必要です。
自動車保険を見直すための3つのポイント
① 保険会社を見直す
自動車保険の料金は会社によってかなり違います。数社で比較見積もりを出してみると分かりますが、最大で数万円の開きがあったりします。
安い保険に乗り換えるだけでも大きな節約になるでしょう。
損保ジャパン日本興亜のサイトでWeb見積もりが可能:
ただし、安ければいいというわけではありません。補償内容や対応のレビューなども確認し、
自分のニーズに合った会社を選ぶことが大切です。口コミサイトを活用するのがおすすめです。
自動車保険の口コミサイト例:
② 契約条件を見直す
次に契約内容の見直しです。
- 本当に必要な補償なのか
- 補償範囲は適切なのか
- 特約はいらないのか
運転者の範囲は適切なのかなど、一つひとつ見直していきましょう。
例えば、子育て世帯なら「女性運転者特約」をつければ割引が受けられます。
また、車両保険など、古い車だと賢く外す選択肢もあるでしょう。
そうすれば保険料の大幅な節約につながります。
③ 車両保険は不要
実は車両保険は、あまり必要ないケースが多いのです。
車両保険は自車の修理費用を補償する保険です。
しかし、車が古くなれば修理費用自体が安くなり、そもそも修理するか買い替えるかの選択になってきます。
車両保険の保険料と修理代の費用対効果を考えれば、古い車の場合は車両保険を解約する方が賢明な選択です。
車は浪費?消費?
特に子育て世帯にとって、自動車は家計を大きく圧迫する存在です。
しかし、時間の余裕がない中で子供の送り迎えなどに車は必需品と言えるでしょう。
だからこそ、自動車に関する出費は徹底的に節約すべきなのです。
保険料は長期的に見れば大きな出費になるので、
無駄な支出を省くことが家計の足かせから解放されるポイントになるはずです。
どの保険会社に入ればいいのか?
では実際どの保険会社を選べばいいのでしょうか。
口コミサイトなどを参考にしつつ、
自分の条件で一番安い会社を選ぶのが得策でしょう。
ただし、補償内容や対応のレビューも確認し、
自分のニーズにあっているかどうかは慎重にチェックしましょう。
大手損保のほかにも、ネット専業の保険会社なども選択肢に入れると良いかもしれません。
契約条件を見直すポイント
契約条件の見直しは、保険料を大きく下げるポイントになります。
具体的に押さえるべき条件は以下の通りです。
運転者限定条件
できるだけ運転者を限定することで保険料を下げられます。夫婦や親子など、同一世帯の方に限定する「家族限定特約」がお得です。
年齢条件
年齢によって料率が変わります。
35歳未満の自分で運転しないなら、
年齢条件を高めにして割引を受けましょう。
特約
特約でついている色々な補償内容をチェックして、本当に必要なものだけを選びましょう。
例えば、
- 「人身傷害保険」
- 「無保険車傷害特約」
など。
このようにいくつもの観点で契約内容を見直し、
適切にすれば保険料の節約になるはずです。
まとめ
自動車保険の賢い選び方についてお話ししましたが、いかがでしたでしょうか。
- - 自動車保険の種類や等級制度を理解する
- 安い保険会社を選ぶ - - 契約内容を見直し、本当に必要な補償に絞り込む
- 運転者の範囲、年齢条件を上手く活用する
- 古い車は車両保険を外す
こうした点に気をつければ、自動車保険料の大幅な節約が可能になります。
一時的な出費ではなく、長期的には大きな金額になるので、しっかりと見直すことが重要なのです。
子育て世帯にとって経済的な負担は大きく、
自動車の維持費も家計を圧迫しがちです。
だからこそ、こういったコスト面で無駄を省くことが家計の健全化につながるのではないでしょうか。
今日が人生のスタートラインです。
保険料を節約するだけでなく、事故に気をつけて等級を維持することも家計に優しい自動車保険を維持する上で欠かせません。
適切な補償で万が一の事故にも備えつつ、
コストを最小限に抑える。
それが賢い自動車保険の選び方なのです。
いかがでしたでしょうか。
少しでも自動車保険の見直しのヒントになれば幸いです。
最後になりましたが、長らくお読みいただきありがとうございました。自動車保険でお困りのことがあれば、いつでもご相談ください。
みなさんの家計が少しでも豊かになりますように。
ジョー